こりゃエイゾウ!Introduction

悩めるご担当者様に贈る! ビデオ制作虎の巻
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〜映像制作 見積書の読み方〜
***費用を抑える勘どころ***

"MAってなんですか?"

初めて映像制作の仕事を発注される方の多くが発する質問です。
かく言う私も、この世界に入った初日に先輩に同じ質問をしましたので、偉そうなことは言えません。

これは"Multi Audio Video"の略と言われていて、"MAV"という言い方もあります。
簡単に言うと、"完成した映像"にナレーションや音楽や効果音を入れてまとめる作業のことです。
(フィルムの世界では"ダビング"という言い方をするようです)

ところで・・・

「"完成した映像"に音を入れる? 
 "完成"してるのに何でまだ作業があるの? 音まで完成してたんじゃないの?」

と思いませんか?

実は、映像は映像で編集室にて完成させた後、音は音で別にMA室にて完成させ、最後に映像と音を1本のテープに同期させて収録して初めて本当に完成した映像作品="完パケ(完成パッケージ)"になるのです。


ご自身でオーディオやビデオ編集の趣味をお持ちの方なら、ご理解はいただける段取りだとは思います。
しかし、私共の印象では・・・、

「ちょっと待て、"同期"ってなんだ!?」


と、更にとまどわれるお客様が多いのです。

こんな状態で、お客様に見積を判断して下さい、と言っても、いったい安いんだか高いんだか、希望が盛り込まれてるんだかいないんだか、さっぱりわからないですよね。


このコーナー「こりゃエイゾウ!」では、映像制作発注をお考えの企業の担当者様を主な対象に、見積書の読み方を切り口にして、制作の進め方について情報提供差し上げたいと思っています。

そのことは、お客様に適切なコスト判断をしていただける一助になるものと思いますし、例えば、担当窓口となられたお客様が上司の決裁をとるときに、より説明がしやすくなるための材料にもなるんではないかと思います。

不定期連載となりますが、できるだけ早いうちにより多くのネタを入れていきたいと思いますので、よろしければお付き合い下さい(わかっている方にはわかりきった話ですが・・・)。